新時代にリスペクト

親愛なる皆さん

おはようございます。

先月は、創業25周年ということで、

アニバーサリー企画でモーニングメールを1か月間

描きましたが、読み返してみると、新時代に対する

憂いや嘆きの気持ちが漂って、どこか説教っぽい感

じがして、、、我ながら少し反省しています。

昨年流行ったテレビドラマ「不適切にもほどがある!」

では、コンプライアンスが厳しい令和の時代と、

そうでない昭和の時代を生きてきた主人公達がタイム

スリップをしながら、双方の時代を行き来するという

ストーリー。はじめは、生きやすかった昭和の時代から

令和の時代を嘆き批判するストーリーかと思いきや、

そうではなく、どちらの時代にリスペクトし、変化

への適応と継承すべきことの大事を学べる、バラエティ

でありながら、考えさせられ、学べるドラマだった。

「ふてほど」に習い、新時代にリスペクトし、

いいところを見つけるよう意識して参ります。

さて、月は変わり6月、

気持ちを切り替え、話題も切り替えます。

私は長年、神事ごとに関して無頓着で、そんな

私に対して、何名かの先輩経営者から指摘を受け、

昨年から自宅にも神棚を設け、月初は伊勢神宮参

りをしようと決め、毎月月初10日以内に奥さんと

一緒に行っている。

昨日は雨の伊勢神宮だったので、向かう道中は少し

憂鬱だったが、現地に着くと、駐車場が空いていて、

いつもの駐車場ではなく、正門近くの駐車場に停め

れた、おかげ横丁も人が少なく、いつも行列で並ん

でいる昼食のお店も空いていたのですぐに座れた。。。

と、いいこともけっこうあった。

全ての事物には表裏、陰陽、長所と短所があり、

それらは二つで一つ、切り離すことはできない

にもかかわらず、裏や陰や短所を嫌い、切り離

そうとしたり、無くそうとしたりする、それは

不可能で、受け容れるしか手がないならば、

どうせ受け容れるならば、ただ受け容れるではなく、

リスペクトしてしまった方が、片方の表や陽や長所

がより活き活きしてくるような気がする。

いや、きっとそうだ。

新時代に対して憂いている私に

雨のお伊勢さんが大事なことを

そっと教えてくれました。

今日も一日良い日に致します。

物流応援団長(兼)応援され団長

山田泰壮(やすお) 拝

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