マクロを知り、ミクロで戦う:前編
親愛なる皆さん
おはようございます。
2000年、
日本はGDP世界第2位の経済大国だった、
その後、中国、ドイツ、そして今年はインドに
抜かれ(確定的予測)、5位に、一人当たりの
GDPで観ると世界26位まで転落、
G7の中では最下位となった。
止まらない、どこまでいくのか・・・
昨年の全国出生者数が68万6千人と過去最少
それに対して死亡者数は160万人超、、、
一年で90万人以上の人口減、、、
愛知県でいうと春日井市三つ分、
県でみると、およそ和歌山県の人口が一年で
居なくなったことになる。
人口減、少子高齢化の勢いも止まりません。
では、企業においては、どうか?
昨年の倒産件数が1万件を超えている中で、
物価の高騰、労働時間の短縮、賃金アップは
企業経営(特に中小零細)を益々逼迫させ、
倒産件数に歯止めが掛からない状況に陥っています。
この勢いも止まる気配はない。
世界(GDP)、日本(人口)、企業(倒産件数)、
その他の環境や条件、どの視点で観ても
この国も経済、活力、総じて国力は衰退の一途を
辿っているといって間違いない。
さぁでは、
そんな時代、環境、条件の中で生き延びていくには、
否、活き活き生きていくには、どうすればよいか?
私の答えというか考えは「ミクロで戦う」です。
今朝は、書き出しからネガティブな内容を綴り、
最後に一点の光明で締め括ろうと思いきや、
少々長くなりそうなので、今朝はここまで。
次回、後編につづく。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

