日常という魔物(上)
親愛なる皆さん
おはようございます。
人財育成、人財教育は会社経営において
最大と云っても過言ではない重要度の高
い仕事であり、そしてまた難易度の高い
仕事でもあります。
自社内での人財育成と、研修事業においての
人財教育を長年行なってきて、つくづく思う
のが、、、
上司や講師がどれだけ教育を行なっても、しかも
その教育の仕方がたとえ熱のこもったもの、たとえ
高いクオリティのものであったとしても、そして、
その時その場では教育を受ける側も刺激をもらい、
知識を得、大変勉強になった、しっかり腹落ちした
かのように感じたとしても、なかなか、そうは簡単
に成長や成果には至らない。それどころか、あの勉強、
あの刺激、あの腹落ち感は一体なんだったのか?
と思えてくるくらい、人財育成は難易度が高く奥が深い。
そして、同時に思うのは、その人がおかれている日常
の環境や状況が如何なるかによって、教育による
成長、成果が大きく左右されるということ。
上司からの熱き指導教育や、
クオリティの高い講師からの教育、
たとえ、それら強烈なパワーをもってしても、
“日常のパワー”には敵わない。
今朝のタイトル「日常という魔物」は、
研修講義の中でも使うワードだが、
研修会場においては、受講生に対し、
講師やアドバイザー、時に受講生同士においても
指摘し合い、時に苦言を発し、それを素直に受ける、
そんな場面は茶飯事あるが、日常において、
そんな場面は殆どない、特に役職や年齢やキャリア
が増せば増すほど、その人の周りから苦言や指摘が
消えていく。
そして、日常という魔物が、研修で得た刺激や
知識や前向きな気持ちや、素直さや、やる気スイッチ、
それらを剝いでいく、やる気スイッチを平気でオフ
にしていく。それどころか、ネガテイィブスパイラル
へと足を引っ張る、そんなヒトや言葉やモノで溢れか
えっている。そんな恐ろしい魔物が日常には棲んでいる。
長くなりそうなので、今朝はこの辺で終え、
この話題はシリーズにします。
つづきはまた後日。
つづきでは、「魔物撃退法」を描こうと思います。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝



