20万年の歴史の最先端~心理学と脳科学が面白い~

親愛なる皆さん

おはようございます。

心理学や脳科学は実に面白い。

このところは特にその読書量が増えている。

ベストセラー「スマホ脳」では、、、

携帯電話~スマホの凄まじいスピード普及で、

人間の生活様式は急変し、脳がその急激な

変化に追いついておらず、脳科学的には人間に

相当ネガティブな影響を与えており、スマホに

対する考え方、使い方を見直す機会を与えてくれた。

現代社会の“最新兵器”スマホが題材だが、本書の始

まりは20万年前のホモサピエンス誕生の時代から

始まる。我々人間(ホモサピエンス)の20万年の歴史

の殆どが狩猟採集民の歴史であり、鉄道や機械を使

った産業の時代、ましてやデジタル通信、スマホの時代、

所謂現代社会は、20万年という長い歴史から見ると、

ほんの一瞬に過ぎない。だから、我々人間の脳は狩猟

採集民の時代から殆ど進化していない。故に我々人間

の脳は現代社会に適応できていない。といった具合で

本書は始まるのだが、その後も一言一句が腹落ちする。

モーニングメールで全てを要約する時間はないが、

スティーブジョブズは自分の子供にはスマホの

使用を厳しく制限していたり、ビルゲイツは自分

の子供にスマホを14歳になるまで持たせなかった。

その光と闇の全てを知り尽くした二人の我が子に対

する行為は実に本質を示唆している。

もう一つ「ハーバードの心理学講義」という書がある。

これもまた面白い。

自分の人生は自分の意思で切り開いていけるんだ!

という意識の強い人は圧倒的にストレスに強く幸福感

も高いことが様々な実験で証明されているが、その反面、

そういった主体性の強い生き方をしている人が、自分で

はどうにもコントロールできない、どうしようもない

状況に陥った時のストレスや落ち込みもまた殊の外大

きいことが様々な実験で証明されている。

本書からの学びは、人生には自分でコントロールできる

側面と、出来ない側面があるということをしっかり認識

すること、そして、主体的に決定することは大事だが、

何もかもが自分の意思の通りにいく、念ずれば全てが叶う

という捉え方ではなく、自分の人生において与えられた

環境や条件の中で(それらは勿論変化もする)如何なる

環境や条件であろうが、与えられたそれらの中で、主体的

に意思決定していくということが重要であるということ。

心理学や脳科学を学ぶと人間観察が面白い。

そして、なによりも自分観察、自分を俯瞰的に観る

目が養える。

我々はホモサピエンスの歴史の最先端に立っているが、

狩猟採取の時代も、スマホの時代も、

常に与えられた環境条件の中で生きてきたことは

20万年の間、全く変わっていない。

与えられた環境、条件の中で、如何に意思決定し、

行動していくか、、、

今日も一日良い日に致します。

物流応援団長(兼)応援され団長

山田泰壮(やすお) 拝

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