だから私は現場に立つ
親愛なる皆さん
おはようございます。
事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ!
踊る大捜査線THE MOVIEで青島刑事に扮する
織田裕二が放った名セリフ。
あれから28年が経過したが、
本質を突いた言葉は色褪せない。
起きている問題の本質原因を掴むべく
先週半ばから今日まで自社内の現場に入っている。
こちらは事件現場ではなく、物流現場。
思えば、トラックドライバーで社会人デビューして
から42年間、ありとあらゆる物流現場で仕事をし
てきた。こうして現場に立って、現場を歩くと、
懐かしい当時の現場の風景をふと思い出し、
何とも言えない愛おしさのような気が湧いてくる。
物流現場はどこも楽ではなく、
特に過去は劣悪で過酷な環境条件の中での作業が
多かった。素行の悪い社員も多かった。上下関係も
厳しく、時に上司から手やモノが飛んでくることも
あった。
そんな当時と比べると現代は環境や条件も大きく
改善され、素行の悪い社員も昔のようなことはない。
時代は変わった、本当に変わった。
されど、変わらぬもの
それが、事件は現場で起きているということだ。
だから現場に立つ。
事件、事故、トラブル、問題、それらが起きた原因
の本質は現場に立たなければ見えないし、分からない。
(少なくとも私はそうだ)
そして、それが分からなければ、問題解決や改善改革
には決して辿り着かない。
だから私は現場に立ち、現場を歩く。
18歳でトラックドライバーとして社会人デビュー
してから42年、経験を重ね、年齢も重ね、立場も変わったが、
こうして変わらず物流の現場に立ち続けている自分が居る。
最後に、
サザンの桑田さんが曲づくりについてのインタビューで、
こんなことを語られている。
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スーパーのレジで並んでいる時、レジ係の女性なんかを
人間観察しつつ、「この人は何処に住んでいて、俺の曲
をどう聴いてくれるかな?」とか想像したりもします。
人混みに紛れて、人とすれ違ったりする時間帯が我々の
音楽にはとても大切な、大いに参考になる環境だとつく
づく思います。スタジオの大きなスピーカーの前にどーん
と座っているだけでは、ポップミュージックの本質には
辿り着けないと思う
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青島刑事も、サザンの音楽も、物流も、
事件は現場で起きている
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝






