事故が起きない体質をつくる

親愛なる皆さん
おはようございます。

先週よりT社様からのご依頼で10か月プログラムの研修がスタートした。
対象は幹部と管理職9名で、現在140台の車両を保有するT社様のキーマンです。
目的の最上位は事故撲滅。
事故防止コンサル上西一美氏と私とのコラボ企画で、10月までのロングラン実践研修が幕を開けた。
以下は、ちょうど4年前の今日、<事故撲滅、飽くなき追求>と題して、書いたコラムの一節。

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危険予知能力を鍛えるKYT(危険予知トレーニング)は、ドライブレコーダーの動画を使い、この先起きる事故を予知する感性や思考を磨き鍛える為に大変有効なツールであります。
視覚から入ってくる情報が脳に刺激を送り、無事故の人の脳にあたかも過去にその事故を起こした如くインプットしていく脳科学であります。
それを繰り返し繰り返し、行なうことにより危険予知能力はぐんぐん高まっていきます。
されど、それだけでは事故は無くなりません。どれだけ危険予知能力が高まっても、その職場の社風が悪ければ効果は薄い。
いつも機嫌の悪い運行管理者と不満を抱いているドライバーという関係性、ギスギスピリピリした空気が漂っている職場をベースにどれだけKYTを繰り返しても事故撲滅は実現できません。
教育の継続と社風の向上により事故が起きない体質、風土、文化を築かなければなりません。
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その考えは今も1ミリもブレず、継続しています。
事故を防止するには、技術(テクニック、スキル)脳(知識、思考、判断)心(精神、意識、メンタル)この三つがしっかり機能しなければなりません。
私は主に意識やメンタルを担当し、その中でも社内の人間関係に重きをおいた社風向上プログラムであります。
社風とは「社内の人間関係が育む風土」です。
どれだけ運転技術が長けたドライバーが多く所属し、知識豊富な管理者が多く居たとしても、そのドライバーと管理者の関係がギスギスピリピリしていては事故は無くなりません。
良い社風という土台の上に事故が起きない体質が強化されていきます。
T社様との10か月間。
共に学び、刺激し合い、体質強化を図って参ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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