ルパン三世から学ぶ
親愛なる皆様
おはようございます。
ルパンと次元が敵のアジトに侵入し、
銃を片手に物陰に隠れ、敵が入ってくるのを待っている。
これから銃撃戦が始まろうという時に、
ルパンがニヤ付きながら峰不二子のプロポーションの話し
をし出す、それを聴いた次元が、こんな時に何を言ってや
がんだと呆れ顔。。。すると敵が入ってきた、数人いるよ
うだ、一気に緊張感が高まった、足音が近づいてくる、
気付かれないように物陰からそっと敵の方を見ると、
そこには敵の男達と一緒になんと!峰不二子がいるでは
ないか(汗)、それを見た二人は目が点・・
次の瞬間、ルパンが思わず「ふ~じこちゃ~ん」と、
大きな声を出してしまう、「オイオイ 汗」←(次元)
銃撃戦が始まる。。。
ルパン三世でありがちなワンシーン^^
緊張感の中にもユーモアがありますね。
ルパン三世、故モンキーパンチさんの名作。
「カリオストロの城」なんかは何度観ても
おもしろい。
![](https://i0.wp.com/www.yamanet.tv/wp/wp-content/uploads/2024/01/396570239_6792086767539216_8616750990084468101_n.jpg?resize=700%2C393)
カッコいいのに、カッコ悪い、
でもやっぱりカッコいい、
天才なのに、スケベでおっちょこちょい、
泥棒のくせに悪と戦い弱きを助ける、
敵のはずなのに(銭形)何故か相思相愛な関係、
あり得ない矛盾を描いた作品が愛されるのは、
どこか憧れであり、どこか理想の姿が描かれ
ているからだと私は思う。
捉え方によっては、
仕事にも人生にも活かせる。
混沌とした時代、世知辛い時代、
厳しい経営状況の会社も多いことでしょう、
そんな時代環境の中で、商談や会議なども
ピリピリ、ギスギスしがちです。
そんな緊張感の中ではユーモアセンスが試されます。
軽いジョークで場の緊張をほぐしてくれる人、
苦しさの中、厳しさの中にも面白さを見つける、
楽しくなる工夫をする、そんな仕事ができる人
そんな生き方ができる人は、なんかカッコいい。
逆に厳しい時代環境に飲み込まれ、イライラしたり、
愚痴ったり、相手を責めたりしていては面白くないし、
なんかカッコ悪い。
ルパン三世とまではいかずとも、
カッコよくいきたいものです。
今朝は、福岡。
実践研修福岡9期生の最終講(修了式)の
朝に、何故か?ルパン三世(笑)
受講生、アドバイザーの皆さんと共に
カッコよく締め括りたいと思います。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝