物流業界の未来創造

親愛なる皆さん
おはようございます。

ベトナム、ハノイに来ています。

今年から日本における外国人の自動車運転免許取得制度が
緩和される。

4~5年の間に国内貨物の3~4割が運べなくなる時代が
くると云われている。(この見解には賛否あるが。。。)
どちらにしても、物流業界においてドライバー確保は言う
までもなく最重要課題となる。

次世代への事業継承に向けて昨年から本気で取り組んでおり、
4~5年じっくり時間をかけ、次世代へバトンを渡す時点で、
ヒト、モノ、カネ、コトにおいて描いている姿があり、
「具体的にこの状態まで実現する!」と決めている目標がある。

今回のベトナムは、云うまでもなく、人材確保が目的。
数年後には、我が社において、そして、物流業界においても
多くの外国人ドライバー達が活躍している景色をイメージし
ながらベトナムを皮切りにアジア諸国とパイプを創って参ります。

外国人ドライバー雇用賛否、ベトナムからの雇用は時既に
遅しなど、こちらも賛否両論あるが、今回御縁ができたので、
何はともあれ行ってみよう!ということで、現地に来たが、
やはり何事も現地、現場に来ないと分からないことが沢山ある。

過去には地元愛知の経営者仲間と組んで、
高知、青森、沖縄にて「愛知県で働こう!企画」を行ない、
何名かの人が移住し、愛知に就職してくれた。
我が社においても6年前、沖縄から家族ともども移住し、
今も管理職として活躍してくれている社員さんがいる。
今は、そのエリアが国内から海外に広まったということで
しょう。

7月には、ベトナムで出来た御縁を活かし、
現地の人財送り出し企業の方を日本へ呼び、
「ドライバー不足打開策企画」(仮称)として、
物流交流会を開催することも決めました。
詳細はまた情報発信いたします。

時代は目まぐるしく変化していきます。
理想の姿を具体的に描き、次世代への継承に向けて、
物流業界の明るい未来創造の為に、行動し続けます。

ベトナムは、今、昭和30~40年代の日本を彷彿させる
状態で、これから発展していくエネルギーと情緒に満ち
溢れている。一方でまだまだ整備されていない環境(特に
交通事情はヒドイ)も多々あるが。。。

薄れゆく日本の活気やエネルギーを憂いながら、
子供の頃から若かりし頃の活気と情緒溢れるあの
頃の日本を懐かしみながら、、、
我が社と物流業界の明るい未来を創造すべく、
しっかりパイプを創って参ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

*画像はホテルの部屋から見えるハノイの街

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