ドライバー人財戦略@ベトナムとの連携:その2 ~やるべきことと、やってはいけないこと~

親愛なる皆さん
おはようございます。

ベトナムから帰国し、昨日は我が社のBBQ大会!
従業員の皆さん、そして、そのご家族の皆さんと
楽しく賑やかで笑顔の絶えない時間を共に過ごしました。

我が社は愛知県、尾張エリアと三河エリアに拠点が
分かれており、この時季5月には尾張エリア主催、
10月には三河エリア主催でBBQイベントが行なわれます。

ここ数年は、イベントの企画や準備に私は手出し
口出しすることは殆どなく、実行委員のメンバー他が
協力し、事前準備、当日の運営と各々役割に分かれ
汗をかきかき頑張ってくれました。実に有り難く頼
もしい限りです。お陰で盛会のうちにイベントは
終了いたしました。皆さん、大変お疲れ様でした!
有り難うございました!

さて、先週は2回続けてベトナムでの活動レポートを
書きましたが、大事なことを書き抜かっていましたので、
追記したいと思います。

過去には(中には現在も?)、ベトナム(ベトナムに限らず)
から日本へ就職する人やその家族から補償金と称して多額
のお金をせしめる送り出し機関がいたり、低賃金雇用が目的
の受け入れ企業や、酷いところでは(一部ニュースでも報道
されたことがあるが)体罰やイジメ行為を受けたなどといった
情報も聞いた。もっての外だ!

今回のプロジェクトでは、云うまでもなく、そういったこと
の無い健全な考えと、健全な関係性、しっかりした雇用を考え
て実行する機関や企業との取り組みが大前提であります。
それが理解できず実行できない送り出し機関や受け入れ企業と
は組まないという信念のもと進めて参ります。

もし、仮に理解できる機関や企業が皆無だとしたら、
このプロジェクトは取りやめです。
あくまでも、
・法令順守は勿論のこと、求職者側から多額の補償金などを
請求する送り出し機関とは組まない
・賃金は日本での正規雇用の社員と同額同条件が基本
(低賃金雇用が目的ではない)
・拘束時間等、法令順守の労働条件のもと働いて頂く
ここには拘って参ります。

7月の物流交流会では、上記のことをしっかり説明し、
理解して頂きます。そして、11月のベトナムツアーには、
ご理解頂いた企業さんのみが参加するツアーとなります。

避けられない国内の人口減少、少子高齢化に伴い、
今後益々ドライバー不足が深刻になる近い将来の
問題を共に解決していく、あくまでもウィンウィンの
パートナーとして取り組みを貫きます。

健全で真摯な取り組み、紳士的な対応を貫きます。

数年後、
外国人の仲間と共に楽しく賑やかで笑顔の絶えない
BBQイベントの景色をイメージしながら。。。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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