同じ場所に居る違う人達へその先の景色を示す

親愛なる皆様
おはようございます。

今週は自社内に居ることが多い週であります。
出来るだけ多くの社員と関わりたいので、
朝礼に参加し、点呼に立ち会い、声をかけ、
面談も出来るだけ行うようにしている。

特に社員との面談では神経を集中し真剣に向
き合うので、一日複数名と行うと夕方には疲
労困憊になりますが、対話を通じて心を通わ
すことは本当に大事だと痛感します。

実感するのは、実に様々なタイプ、キャラ、
性格もバラバラ、その一人ひとりが組織とな
って、この会社を運営し、この会社が成り立
っているんだということ。

面談ではいろいろな話をしていますが、こち
らが一方的に話すのではなく、出来る限り聴
き手であるよう意識している。意識しないと
一方的に話す時間が圧倒的に長くなってしまう
から(汗)、それでも口数が多くなることが間々
あるので、相当意識してちょうどいいくらい
です。そして、社員との面談の主たる目的は
目の前の面談者(社員)が、面談を終えた後、
「スッとした」とか「話してよかった」とか
「よし、明日からまた頑張ろう」といった気持
ちになってもらいたい。なので、云いたいこと
を沢山喋って終わりという面談はこちら本位の
自己満足では、目的は達成できない。

されど、やはり、先に書いたように皆それぞれ
で考え方、物事の捉え方は様々で、ネガティブ
思考な人、ポジティブな人、能天気な人(笑)、
謙虚な人、頑固な人・・・
故に、同じ会社に居ながら、有り難いと言う人、
当たり前と言う人、楽ちんと言う人、しんどい
と言う人・・・それら全部、全員が我が社を構
成してくれているメンバー達だ。

同じ職場に居ながら、皆違う、バラバラ、
それでいい、というか、それが自然な姿だ。
そして、私の役目はそんな人達に一貫した考え方
(理念や方針)を伝え、未来(目標、ビジョン)をしっ
かり伝え示すことであります。

たとえ今がしんどく苦しい状態であっても
未来をキチッと示すことが大事。
暗闇の中での苦しい状態には耐えられないが、
苦しくともその先に一点の光明が差していれ
ば、そこに向かって進んでいける。

今日も自社内で、面談やミーティングが
目白押しです。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝

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