質を問う

親愛なる皆様おはようございます。
人材育成において、「待つこと」の大事さを先日もコラムで書いた。
その“待つ”について違う角度から今朝も書いてみよう。

待つこと、これは、ついつい手出し口出しをしてしまうリーダー(私のこと)が、部下が時に失敗をしても部下にやらせてみて、
苦労をさせる、そうやって自立してくるのを待つ、というのも時に必要だが、そういう感じとは少し違う。
やってみて、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ的な忍耐とか辛抱とか、
我慢をしてグッと堪えてでも口出しをしない、そうやって、成長してくるのを“待つ”という感じでもはない。

口出しはしてもよいが、その口出しの仕方が重要であります。「!」から「?」という話を伺った。
なるほど、指示命令ではなく、問いを与える。要は、質問するということ。それも出来る限り、質の高い質問。
私が主催している実践研修においてもコーチングプログラムの中で、7つの手法があり、その中の6つめに「質問」がある。

優秀な営業マンは、顧客から有益な情報を入手してくる、
これは、その営業マンと顧客の良好な人間関係もさることながら、その営業マンの質問力の賜物であります。

質問とは、読んで字のごとく、正に「質を問う」わけですから、相手の質を問う前に、
自分が発する質問自体の質を高めなければなりません。
部下が育ち、力をつけ、力を発揮するための環境創りの為に、質の高い質問は欠かせません。
何もせずに丸投げで待っていても人は動かじ。質の高い問いを発し、環境を設定し、“待つ”であります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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