五つの質問

親愛なる皆様
おはようございます。

この時季は、4月からの新年度に向けて幹部合宿を
行なうのが我が社の恒例になっており、日曜~月曜
の二日間は、私含め幹部6名で静岡の某所でみっち
り行ないました。

次年度以降の方針、計画作成、年度末社員総会の準
備等を行ないますが、何よりも我が社の最高決定機
関の6名ですから情報と価値観と意思の統一を図る
こと一枚岩になることが目的です。

今回は常務の提案で、合宿までにPFドラッカーの
「五つの質問」を全員が読み終えて参加しようとい
うことになり、そうしました。そして、そうしたこ
とにより6人全員の考え方の方向性を一致させるこ
とができたように思います。とはいえ、ドラッカー
理論はシンプルではありますが、奥が深いので、
それを計画や実践に落とし込むのは、言うは易し行
うは難しであります。

①我々のミッションは何か?
②我々の顧客は誰か?
③顧客にとっての価値は何か?
④我々の成果は何か?
⑤我々の計画は何か?
上記五つの質問の前に序として大前提の質問、
「我々の事業は何か?」というのがある。
だから、タイトルは「5つの質問」だが、
実質は6つの質問ということになる。

それら質問の全ての主語が「我々」であります。
本文のはじめにこんなことが書かれていました。
*以下引用
主語が「我々」であるということは、これらの問い
に対する答えは社長一人で考え込むものではなく、
経営チームのメンバーと共に取り組むべきものであ
ることを意味している。 さらに言えば、経営チー
ムは答えを共有する前に、問いを共有しなければな
らない。そして同じ問いに対して、全員から同じ答
えが出てくる状態にしなければならない。経営チー
ムが一枚岩にならずして会社の更なる成長はあり得
ないからだ。*以上引用

幹部合宿開始前にこの一文を私から皆に向けて音読
してから本編に入ったことにより合宿の主旨の周知、
意志の統一が図れました。

また、社長への課題として「部下の声に耳を傾ける」
もっと強烈な表現では「聞け、話すな」というのも
ドラッカーさんのアドバイスとしてありました(汗)
合宿中出来るだけ心得ようと思いました。

更に本編開始前にもうひとつ、〝ブレインストーミング〟
の教材DVDを鑑賞し、自由で幅広い発想や意見が
出るように、また仲間の意見を否定しない場の空気を
設定し会議を開始しました。キーワードは「Yes And」
と「その意見に付け加えてもいいですか」この二つ。
決して「Yes But」ましてや「No But」は使わない。
仲間の意見を全て肯定的に受け止めて、それに〝かぶせて
いく〟手法。これがブレインストーミングの教え。

日頃の会議では、本編に入る前に、これだけ多くの
前置きやウォーミングアップは、なかなか出来ないので、
やはり、時に場所を変え、日常から離れた環境で行なう
ことは、それだけでも大変意義深いものだと痛感しました。
その成果があって、初日目は非常に良い雰囲気で活発に
意見も出し合い終えることができました。

翌日までの課題を各々が持ち帰り、二日目(最終日)
備えました。合宿初日目まずまずの内容で最終日に
期待し終えることができましたが、そうは問屋がなかなか
卸さないというのが現実・・・なかなか興味深い
最終日となりました。

このつづきは、また後日。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!

参考文献:山下純一郎著 ドラッカー5つの質問
あさひ出版より

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