読書は呼吸の如く
親愛なる皆様
おはようございます。
先日、ラジオから流れてくるパーソナリティの
お喋りを何気に聴いていたら、共感できるワード
が耳に入ってきた。
それが今朝のタイトル「読書は呼吸の如く」。
![](https://i0.wp.com/www.yamanet.tv/wp/wp-content/uploads/2022/11/313399966_5571163256298246_4587710256520953971_n.jpeg?resize=1024%2C683)
読むことは吸うこと、吐くことは書いたり話したり。
吸うと吐く両方があって呼吸は成立すると同じく、
読書も、読むだけではなく、読んだ後に感想文を
書いたり要約したり、または筆写をしたりと、
頭に入った文字を吐き出すことによって読んだことが
より腹落ちする。
至極納得、同感であります。
私も社員や受講生に読書を薦める時に、
物流マンらしく、こんなふうに伝えます。
表現こそ違え、上記と意図は同じです。
「言語の入出庫回転率を上げる」
読むは入庫、頭の中に入った言語を出庫する、
その回転のスピードを上げる。
入庫だけでは在庫が溢れてやがて賞味期限が近づき
不良在庫となる、出庫だけではやがて在庫が切れる。
同じように読むだけでは行動が伴わない頭でっかちになる、
読みもせずボキャ貧の状態で書いたり喋ったりしても
薄っぺらな文章や言葉になる。
読んだら、書く、話す、インプットした言語をしっかり
アウトプットする。
言語の入出庫回転率が上がると、常に新鮮で
活き活きした情報が在庫されます。
秋の読書週間です。
本(良書)を読もう、文を書こう、対話をしよう。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝