個々様々
親愛なる皆様
おはようございます。
一昨日から静岡エリアにて企業訪問しています。
どの訪問先もコロナウィルスの話題です。
業種によって状況は様々、会社や個々によって
捉え方もまた様々であります。
荷動きが止まり閑散としてゴーストタウンのような
状況に陥っている現場もあれば、荷物が溢れかえり
大混乱している現場もあります。
どこにいても自社のリーダーの皆とは常に情報を
共有しながらの毎日でありますが、我が社は、食品、
日用品の物流ですから、ドラックストアを担当して
いる現場などではトラックの待機時間等で、ドライ
バーの拘束時間が大幅に超過し、ハードな運行にな
っており、社員の皆に無理をさせており胸が痛いです。
本日午後は自社に戻り現状詳細を把握し、何らかの
手を打たねば、ドライバー、他社員達の体がもちません。
![](https://i0.wp.com/www.yamanet.tv/wp/wp-content/uploads/2020/03/89356380_2766380463443220_1384008028080046080_n.jpg?resize=908%2C609)
会社の風土、体質、経営者の性格にもよりますが、
現状の捉え方、考え方も様々で、
研修ご参加企業様へ開催中止延期の旨や今後の開催
の是非を説明するわけですが、同じ話をしても
「え、開催しないの?山田さん、こんなの風邪だよ、
メディアに踊らされているだけだよ」という人もいれば、
「ご来社ご遠慮ください、商談は電話かメールでお願いします」
という会社もあります。
つまり、どれだけ情報を収集しても、個々様々なわけ
ですから、どういう手を打っていくかは、詰まるところ
各々の経営判断ということです。
的確な経営判断をし、指示や通達をしていかなければ
なりません。何よりも、いつでもどこにいても自社の
現場現況を把握すること、社員を守ることを常に念頭
におき行動することであります。
皆さんのご安全とご無事を祈ります。
今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝