リアル版:ピンチはチャンス

親愛なる皆様。
おはようございます。

先週は、ドライバーに添乗し配送同行した。
納品先様での情報収集は営業活動の一環と捉え、
今年度は毎月1回添乗しようと決めた。ドライバー
社員からすれば迷惑な話かもしれないが(笑)

行く先々で、挨拶をさせてもらい、時に社長さんや
経営幹部の方がおみえになるところでは、立ち話し
となり、ここぞ営業チャンスという場面もある。
「物流で何かお困りごとがありましたら何なりと
お声がけ下さい」と。

ところが、先日の配送同行では、とんでもない失敗
をしてしまいました。
帰社後、納品先で名刺交換して頂いた方々へ御礼の
葉書を書こうと名刺入れから交換した名刺を取り出
したのですが、某ステーキレストランチェーンの
K社長様の名刺が無い。確かに交換した覚えはある、
同行したドライバーもその光景を横で見ていた、
でも、無い。ズボンや上着のどのポケットを探して
もない、どこかへ落としてきたのか・・・(汗)

折角の営業チャンスが台無し、ピンチであります。
そして、何よりも名刺交換して下さったK社長に申
し訳ないし、もし、お店のどこかに落としてきたと
したら失礼極まりない。

モヤモヤしながらあれこれ考え、策を思いつき実行した。
K社長は、通常どこかの店舗に居ることが多いという
ことなので、担当ドライバーに問い合わせて調べても
らい、昨日の日曜日、奥さんとドライブがてらそのお
店へ。ランチタイムは混むので、時間を少しズラして
食事に出掛けた。

入店した瞬間にK社長の姿が見えたので、すかさず
挨拶をすると、一瞬驚いた様子でしたが、事情を話し
紛失したことを詫び、再度お名刺を頂いた。
「そんなことで、わざわざ」と、逆にK社長の方が
恐縮して下さり、食事中はテーブルに来て下さり、
あれこれと会話もでき、二度目の接見で親しさが
グッと深まりました。

帰りに会計を済ませ、「物流で何かお困りごとがあ
りましたら、何なりとお声がけ下さい」の言葉に
「はい、宜しくお願い致します」との返しを頂き、
モヤモヤが消えスッキリした瞬間でした。
ピンチはチャンスであります。

それもそうだが、
何よりも忘れ物、落とし物には気を付けよう^^;

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA