判断基準その2:他者との繋がり
親愛なる皆様
おはようございます。
「長所の発信、短所の抑制」を常々、伝えている私自身が
先日は、短所を発信し、痛く反省し、まだまだ修行が足りない
不徳な自分のことを書きました。
長所を発信し続け、長い時間をかけて育んできた信頼や
良い関係性を、短所の発信は一発で崩壊させてしまい、
長所は封印され、短所のみで評価、判断されてしまう
うほどの力を持っています。短所の威力は半端ないです。
だから長所の発信、短所の抑制を意識し実行し続け、
習慣化することは経営においても人生においても
とても大事なキーワードなのです。
ピータードラッカーは、「短所を改善しようとする
のは時間の浪費だ」と云い、長所のみで戦うことを
論じています。
とはいえ、苦手なこともやらなきゃならないことも
あるでしょう、では、どうすればよいか?
そう、その為に必要なのが仲間との繋がり、
自分の苦手を補い、短所をフォローしてくれる仲間
との繋がりがなければ、長所のみで戦うなんてことは
できません。
長所を発信する。そして、短所を無くそう、
短所を改善しようとは考えず、抑制することに努める。
そして、自分の長所の発信だけでは通用しない時は、
仲間の力を借りる、助けてくれる仲間と常日頃から
繋がっていること。それが、長所の発信、短所の抑制
を実行し続けるための絶対条件です。
そもそも私たちは一人では生きられず、
終始組織活動(他者との繋がり)によって生かされています。
![](https://i0.wp.com/www.yamanet.tv/wp/wp-content/uploads/2022/09/305314457_5443753415705898_7270733931223093655_n.jpeg?resize=775%2C469)
家族、友達、仲間を大切に思い、それを態度や行動で
示すこと、それが長所の発信、短所の抑制に他ありません。
それが、より良い人間関係、組織活性化の源泉です。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝