懐かしい人

親愛なる皆さん
おはようございます。

子供の頃、夏の午後、入道雲、降り出した夕立が、
焼けたアスファルトや公園の砂を濡らし始めた時
にするあの匂いが何故か好きで。。。

今は、入道雲とはあまり云わず積乱雲、夕立では
なくゲリラ豪雨、呼び方は変わったが、あの匂い
は変わらない、夏の午後、車で移動中、雨が降り
出すと、少しだけ窓を開け、あの匂いを嗅ぐ、
懐かしい。 少し優しい気持ちになれる。

このところ、歳のせいか、懐かしさを想うことが
しばしばある。

景色や匂い、誰も居ない小さな公園とか、帰り道の
子供とか、電車の中向こうの席に座る親子とか。。。

我が師は昔から「懐かしか人にならんばね」と、
よく口にする、「昨日会っても今日また懐か
しか人がよかね」と。昔は、よく分からなかった
けど、今はなんとなく理解できる。
(ちなみに師は長崎の人)

懐かしいの「懐」は、「ふところ」
懐に飛び込む、懐の深い人、
大切なものを懐にしまう。。。

会うだけで、安心できる人、
優しい気持ちになれる人、
何か、懐かしい気持ちになれる人。

何人かの人の顔を思い出す。
そんな人に自分もなりたい。

今朝は何故か、ノスタルジックコラム(笑)

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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