番頭の経営学~社長と幹部、上司と部下の関係性~

親愛なる皆様
おはようございます。

日々の多忙にかまけ、先日の物流交流会の総括を抜かっていました。

25日㈫、7月度物流交流会第2弾「番頭の経営学」私が推薦する二人の番頭さんにゲストスピーカーとして登場頂きました。
大阪(株)エムカンパニーの白川常務と、福岡の西福運送㈱中尾部長です。

長年の間、多くの会社とその社長、そして、その社長を支える番頭さんを見てきて、自信を持って言えることがある。
それは、素晴らしい会社(好業績や魅力ある社風)の社長と番頭さんは相思相愛だということ。相互信頼の関係にあるということ。
ま、当然といえば当然のことで、トップとナンバーツーがお互い不信感を抱き、いがみ合っていて、良い企業風土が構築されるはずがないわけですから。

でも、改めて今回の物流交流会ゲストスピーカーのお二人のお話しを伺い、自信が確信に変わりました。(どこかで聴いたセリフ 笑)
お二人のお話しが終わった後に、物流交流会ではコメンテーター役を努めて下さっている、おなじみ(株)大榮の吉田社長の言葉がとても印象的でした。
「好かれる社長も凄いけど、その社長をとことん好きになれる番頭もまた凄い」もし、今、社長と幹部、上司と部下の関係性、雰囲気の雲行きが怪しい、ちょっと危うい・・・と感じている人がいるならば、あなたから歩み寄り声を掛け、一度膝を交えじっくり対話をしてみて下さい。

相思相愛、相互信頼の素晴らしい関係性のお二人も、そこに至るまでは、おそらく多くの対話を重ね、怪しい時、危うい時を乗り越えてきたことと思います。

昨夕、福岡入りし、今日は実践研修福岡9期生第4講、半年研修の折り返し地点。
猛暑の中で、熱い仲間達と共に学ぶ一日です。
熱中症にならぬよう注意します(笑)

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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