ロスも財産
親愛なる皆さん
おはようございます。
福岡に来ています。
全国大会の準備やその他の打ち合わせで会場や企業訪問
をしています。昨日は、ドタキャンが入り3~4時間ほど
の空白ができた。さぁこのロスタイムをどう使うか。。。
ふと思いつき、先日、八女市に福岡営業所を竣工された
I社さんへアポなし突撃訪問して参りました。
突然の訪問にM所長は驚かれていましたが、新社屋の
素晴らしい施設で、現地採用された事務員さんもとても
感じの良い方でした。ここはしっかり稼ぐ事業所になる
予感がしました。全く根拠のない私の勘ですが。。。
(でも、けっこう当たります笑)何にせよ懇意にしている
会社が成長躍進される様は実に嬉しい、何だか少し気分が
よくなった、行ってよかった。
![](https://i0.wp.com/www.yamanet.tv/wp/wp-content/uploads/2024/01/410227515_6956175147797043_5266998799581413956_n.jpg?resize=1024%2C680)
さて、12月に入り、自社内の各現場もやはり忙しさに
拍車が掛かってきている様子です。
各事業所、各セクションの管理職、リーダーの皆が
毎日一所懸命、現場の指揮をとり、変化やトラブル等の
対応も行なってくれている。
現場の動き、トラブルの内容、それに対する判断、対処、
対応・・・ 繁忙期やトラブル時は、平時では見えない
その人の性格や力量がよく見える。
不具合やロスに対してどう対処していくかはとても重要だが、
それよりもまず、不具合を不具合と、ロスをロスと認識できる
か否かがもっと重要、というよりもそれを認識できなければ
対処、対応はできない、ロスはロスのままだ。
私のサラリーマン時代仕えていたK社長の口癖は「ロスも財産」
ロスや非効率、不具合を発見した時、それは一見残念であるが、
即それをチャンスや伸びしろと捉え、それが解決した時の有益
をイメージする。とてもポジティブな言葉だ。
しかし、これはあくまでもそれを発見できる人だけに通用する
言葉であり、発見できなければ、それはロスのまま、否、
それどころか、ロスということさえ分からない。
忙しい時だからこそ、心静かに目を凝らそう。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝