五輪と万博、今昔物語

親愛なる皆様
おはようございます。

先週の連休初日は11月23日勤労感謝の日、
その日の朝刊のコラムにこんなことが書いてあった。
「お忙しいですか?」とあいさつされたら、何と答えるか?
外国人は「不幸にして」、日本人は「お陰様で」つまり「幸い」。

働くことを尊ぶ心の持ちようは、国や民族によって感覚が違う
ようだ。農耕民族のDNA日本人は忙しいことに対するお陰様
の気持ちや勤労の喜びを感じる国民性であります。
否、国民性であったと表現した方が正しいかもしれない。

私が社会人デビューしたのは今から35年前、その頃と
比べると「働くこと」に対する考え方捉え方は随分変わった。
「ガタガタ云わずに働け」の時代環境に育った私から観た
現代は、働き方改革で、働く日数も時間も益々削られ短縮
され、一所懸命時間を忘れ我をも忘れ働くことが許されな
い時代、時間超過は今やもう犯罪の領域に入った。
正に「不幸にして忙しい」人が増えた。
しかし、一方では経済成長の為の様々な策が講じられている。
働くこと自体を抑制し、経済を成長させようとしているナン
センスに何故気づけないか・・・
戦後日本の経済成長は、時間と我を忘れて一所懸命働いて
働いて働いてきた賜物に他ならない。

2020年東京五輪に続き、2025年大阪万博の開催が決定した。
およそ半世紀前、1964年の東京五輪、1970年の大阪万博。
あの時代、日本経済は上昇し続け世界第2位の経済大国と
なった。敗戦の焼け野原から奇跡の復興発展を遂げ、
未来の希望とエネルギーに満ち溢れていた五輪と万博に比べ、
半世紀余を経て開催される今回の五輪と万博は、それによっ
て何とか未来に希望をもたらしてほしいと哀願するような、
そんな趣の違いを感じるのは私だけだろうか。

五輪や万博による経済効果は相当なものとなり多くの
お店や会社が不幸にして?忙しくなることが予想される。
やはり、それではおかしい。時代は変われど、お陰様の
気持で仕事に励みたい。少なくとも自分の周りと自分自身
はそうあろうと思う。

連休が明けて今週末は一気に12月に突入です。
年末商戦の稼ぎ時、忙しくなりますが有り難いことです。
皆で無事故で乗り切って参ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!

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