私のボヤキ:その3(完結)> ~ボヤキを希望に変える~

親愛なる皆様
おはようございます。

<私のボヤキ>と題して、
シリーズでボヤいてまいりましたが(笑)、
今回で完結したいと思う。

働ける時間がどんどん削られていく。
されど、働くことは素晴しい、楽しい
ことばかりでは勿論ないが、というよりも、
辛くシンドイことの方が多いかもしれない、
でも、それこそが成長の機会、働ける時間
がどんどん削られていくということは、
すなわち、成長の機会が削られていくということに等しい。。。
その1とその2では、つまるところ、
そんなことをボヤいていたわけだ。

完結編の今回は、このボヤキをチャンス
に変えて終わりたいと思う。
何故なら、これらは、国が定めた法律で
ある以上、ボヤいたところで変わらないし、
仕方がない。人は皆共通して、与えられた
環境、条件の中で挑んでいくしかないからだ。

さぁ、では、どう捉え、どう挑むか。。。
成長の機会が減り、線の細い人間が世代の
枠を超えて増殖していく時代環境の中で、
どう挑んでいくのか?

その答えは、
手を変え、品を変え、チャレンジし続ける。
一言で云うなら、そういうことだ。

もう少し、詳しく書こう。
環境や条件が変化し続けていく中で、
変えていくこと、変えてはならないことを
しっかり見極め、変えていくことは柔軟に
時に大胆に変えていく、そして、変えては
ならないことは頑なに守る。
そして、重要なことは、変えることと変え
てはならなことを見極めるための思慮深さ
や知恵が必要だ。されど、自分一人の力で
は弱いし、思慮も知恵もたかが知れている。
だから、仲間と繋がること、仲間とは社内、
業界、友達、家族は勿論、あらゆる人達の
こと。鼓舞し合い、励まし合い、支え合う、
切磋琢磨し合える仲間を持つこと、その仲
間としっかり関わり、しっかり繋がること。

線の細い人間が増殖する時代の中に身を
置きながら切磋琢磨し合える仲間と共に
骨太になること。そして、線の細い人達
を置き去りにしたり見捨てるのではなく、
骨太の者が、その人達を束ねて太くする。
十把一絡という意味ではなく、
組織をマネジメントするということ。

中小零細淘汰の時代、経営受難の時代と
叫ばれる今とこれからの時代に、
チャンスを掴むのは、そんな捉え方をし、
具体的に実践していく骨太達のように思う。

3回のシリーズで書いてきた<私のボヤキ>、
最後はボヤキを希望に変え、終えることができ、
ホッとしている。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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