お金の話をしよう:その3
親愛なる皆さん
おはようございます。
昨日は、私の誕生日に際し、沢山の方々から
お祝いのメッセージやご連絡、お声がけを頂き、
誠に有り難うございました!
50代最後の歳を楽しみます♪

さて、お金の話をしよう!今朝は<その3>
前回は、お金を通じて、自分の思考レベルや意識の変容、
精神性や心の在り方までも気付かされるということを
描いた。今朝は、それらが分かる私自身のお金にまつ
わる体験談を描こうと思う。
高校卒業後、就職し、16年間のサラリーマン生活
では、波乱万丈紆余曲折多くの貴重な経験体験をさせて
頂きましたが、どんな状況にあっても月に一度の
給料日は嬉しいものでした。が、、、独立創業後、
従業員さんを雇用してからまもなくして私は経営状況
を悪化させてしまいます。その頃は給料日が嫌で嫌で、
その日が来るのが怖かった、お金が足らないけど、
従業員さんの給料だけは遅らすわけにはいかないので、
金策に走っていました。貰う側と渡す側で、同じ給料日
でも、これほど違うのだという実感します。
しかし、その後も経営状況の悪化は続きます。創業から
5年程経った時、「もうダメかもしれない」と、諦め
かけたこともありましたが、そんな時、多くの人に
助けられた。それも普通では考えられないようなレベル
の助けられ方をします。*その詳細は拙著「崖っぷち
から這い上がる5つの力」第3話に描いています。
助けて頂いた人たちの恩に報いなあかん!という気持
ちで、猛勉強をしながら事業の立て直しを図りました。
もう一つ、全く別の角度からお金にまつわる話を一つ
したいと思う。サラリーマン16年、創業から24年、
40年間のビジネスの中で、取引先との金銭トラブル
を4回経験している、その取引先の幹部が我が社へ
支払うべき費用を巧妙に誤魔化して、自己保身や私腹
を肥やす為に行なった悪事が、後に発覚するという、
いわば事件です。その取引先4件はどれも名立たる
大手企業。大手企業故に、個々の業績成績の評価は
やはりシビアで厳しい、そんな中で、自己保身に走る
という悪循環・・・
上記を含め、ここでは描けないような様々なお金に
まつわる経験体験を通じて「お金」の本質が見えてき
たような気がする。
次回<その4>では、
仕事をしていくうえで、生きていくうえで、
お金を如何に捉え、お金と上手に付き合っていく
(遣っていく)為に、お金の性質をしっかり理解し、
完結できればと思います。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝