お金の話をしよう:その2

親愛なる皆さん
おはようございます。

先週、<お金の話をしよう>をシリーズ書き出した
翌日に、京都清水寺において、年末恒例の今年の漢字
一文字が「金」でしたね!

オリンピック、パラリンピックの金メダル、
大谷翔平3度目のMVP「金」に値する大活躍、
佐渡島の金山、一方、政治裏金問題、カネを
目当てにした闇バイト、御札の新券などなど、
金(キン)と金(カネ)にまつわる出来事が多い
1年でした。

さて、それでは、お金の話をしよう(その2)!

先日も紹介したピーター・カーニック氏が
提唱する「ソース原理」をトム・ニクソン氏が優しく
解説してくれている著「すべては1人から始まる」
の文を引用しながら「お金の話」を進めていく

先回その1で「お金は自分を映し出す鏡」として、
以下の文を引用した。
「イニシアチブに創造するエネルギーが流れているとき、
お金は引きつけられるように集まってきて有益
(中略)
一方で、お金は私たちを創造性から遠ざける大きな
障害ともなりうる」
長年の経験体験の中で、肌感覚で理解できる文章、
実に云いえて妙だ。

「有益でもあり、障害にもなる」
お金とは一体何か?

この著では、
その結論ともいえる内容が様々な文脈で描かれている。
「お金自身には良いとか悪いといった固有の性質はない。
お金自身に、何かをしようとか何になろうとかといった
意志もない。誰にとっても、お金はシンプルに、その人
が考えた通りのものになる。お金についても物語に終わ
りはなく、限界があるとすれば人間の想像力だけだ」
(*想像力は創造力と置き換えてもよいと私は思う)
ならば、正しくお金は自分を映し出す鏡だ。

この著は、
自分の歴史を振り返り、お金と自分の関係性や
お金を通して、自分の思考レベルや意識の変容、
もっと云うならば精神性や心の在り方までも気
付かせてくれる。

私は働くことが大好きで、中学校の頃からアルバイト
ばかりをしていた、時に学校をさぼってバイトに行って
いたこともある。朝から夕方まで汗を流して、仕事を
終えると、日当給がもらえる。それが嬉しくてたまらな
かった。運送会社で引っ越しの助手をやっていた時は、
当時よくお客さんから祝儀をもらったものだ、これは
日当給とは別の副収入だから喜びは格別でした!
高校卒業し、トラックドライバーで社会人デビューし、
その会社で管理職、幹部、役員と立場が変わり、その後、
独立創業していく歴史の中で、お金に対する思考や意識
は明らかに変容してきたことが理解できる。

人生のお金にまつわるあらゆる場面、
稼いだ時、使った時、貯めた時、貸した時、借りた時、
失った時、、、
そして、その時の気持ち、
喜びや満足感、安心や不安、罪悪感、嫉妬、苛立ち
怒りや苦しみ、、、

次回、その3では、お金にまつわるインパクトのある
体験談を(描ける範囲で 笑)描いて、完結できればと
考えています。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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