自己対話力

親愛なる皆様おはようございます。
私が主催する物流マネージャー実践研修では、5か月間のプログラムで「三つの力」を磨く。

一つ目は、決めたことをキチッとやる力。
二つ目は、伝える力。
三つ目は、聴く力。

それぞれの力を磨くためにそれぞれの手段、ツール、手法があります。
今朝は三つ目の「聴く力」にフォーカスして少し違う視点で書いてみようと思います。

「聴く力」はコーチング手法を用い、相手が話し易い聴き方や相手が抱える問題解決の糸口を
自ら引き出せるような、質問を与えていく、つまり質問力を磨き養っていきます。
「質問」とは読んで字のごとく「質を問う」であります。
だから、相手から良い意見や答えを引き出すには、文字通り質の高い質問力が問われます。

先日、ある先生から「リーダーとは、“ついてくる人”を創る人ではない、
“リーダーを創る”人である」と聴かされ、ハッとしました。

私のような発信型で、どちらかというと組織をグイグイ引っ張っていくタイプの
昭和のリゲイン型リーダーは、(リゲインといっても若い人には分からないか?)
こうすればいい、こうすべきだと、答えや行き先を常に示しながら、物事を進めていく傾向にあるので、
依存心を助長したり、過保護になったり、結果、他者の成長を阻害することが間々あります。

つまり、“ついてくる人”は創れても、“リーダー”は創れない(創り難い?)。
それを聴いた時、これはイカン、これは一大事だと思いました。
そんなリーダーには、コーチングはとても重要で修得しなければならない手法です。
そして、更に重要なことは、(ここからがいつもと少し違う視点)自分自身の良きコーチになることです。

自分は何をするために、今ここにいるのか?自分は何をもって周りに貢献するのか?
自分は自分の目的、目標に向かって前進しているか?考え方、物事の捉え方、
縁ある全ての人達への接し方、関り方は、これでいいのか?
そもそも自分が設定した目標は本当に自分が未来なりたい姿なのか?自分自身に問いかける。

10月。我が社も下期、後半戦に突入しました。
コロナ禍ということもあり、実に激動の半年でした。多くの人や出来事が去来しました。まだまだ続きます。
そんな中、心静かに、耳を澄まし、自分自身に問いかけ、自己との対話を深め、
答えを導き出し、進んで参ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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