コロナという試されごと

親愛なる皆様
新年明けましておめでとうございます。

今日から仕事始めという会社も多いかと思いますが、中には元旦から休まずお仕事という方もおみえでしょう。
我が社もご多分に漏れず大晦日からノンストップで稼働してくれているスタッフによって支えられています。
我々物流業の中でも特に食料品や日用品を取り扱う物流は、生きていく為、暮していく為に必要不可欠、正しく世の中の血液の役目を担う業であるこということが、こういった時勢には特に痛感致します。

コロナが終息することなく新年を迎えることになってしまい、感染拡大の影響は業種によっても違いはありますが、今後は物流業界においても同業者間の競争激化が予測され、一方では、働き方改革による労働環境の更なる改善も待っなしの課題であります。
昨年の今頃は、想像もしていなかった時代に一気に突入し、もう元には戻りません、正にニューノーマル時代となった今、如何に柔軟に、且つ如何に強く、且つ如何にスピーディーに変容を遂げていくかが、試されているようです。

さて、この試されごとに如何に挑んでいくかです。
*ちなみに、1月30日㈯はヤマネット全国大会にて「新たな時代に挑む」をテーマに開催!是非ご参加下さい。
詳しくは→ http://www.yamanet.tv/archives/1426

次の日曜日、我が社ではリーダー新年総会を行ないます。
三密を避け、ソーシャルディスタンスを確保して、例年とは違った形で行ないますが、リーダー全員が新年の抱負を書初めしてきたものを掲げ発表します。
私も発表しますので、既に決まっていますが、このモーニングメールは我が社のリーダー達も観ているので、まだ内緒(笑)、当日までとっておきます(笑笑)
その主旨だけ少し触れておきますと・・・
・苦境、逆境の中にあっても、楽しむ工夫をする。
・デジタルを活用しつつ、アナログで差別化を図っていく。
この二つを熟語にし掲げ、競争激化と労働環境の更なる改善に挑んで参ります。その意味を具体的に皆へ伝えて参ります。

とにもかくもコロナ禍であります。
まずは何よりも引き続き個々が感染予防に努めること。
そして、万が一感染してしまったなら、狼狽えず、しっかり休んでしっかり治すのみです。

ちなみに、昨年、幸い、我が社我が家で感染者は出ませんでしたが、友人や親しくしている会社の社員さんが感染しました。
でもちゃんと治され今は職場や通常の生活に戻ってみえます。
予防に努め、かかったら治す。
それだけです。
決して狼狽えない、必要以上に騒がない。
これも試されごとです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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