それがどうした?
親愛なる皆様
おはようございます。
土曜日はリモート、日曜日はリアルと研修が続きました。
リモートでの運営もだいぶ慣れてきて、当初はリモートだからコミュニケーションが取りづらい、リモートだから仕方ない、リモートだから出来ないといった声が多かったですが、今では、アドバイザーミーティングにおいても「なんでもかんでも出来ない理由をリモートのせいにしていてはダメだ」という意見に賛同してくれる人が多い。
どんな事情や条件、環境下においても出来る方法を考え行動する人と出来ない理由を並べて動かない人とに分かれます。
土曜日のリモート研修では、アドバイザーの本気のコメントに受講生の意識が明らかに変革していく様が、画面越しからも伝わってきましたし、オブザーブ参加して下さった過去の受講生から終了後の御礼メールで「画面越しでもパワーが伝わりヤル気がでました」とコメント頂きました。
与えられた条件や環境は違えども、与えられた条件や環境の中で生きていく、仕事をしていくという点においては皆同じです。
あの人はいいな、あの会社はいいな、自分はついてない、うちの会社はムリだダメだと、他人他社を羨んだり、自分自社を嘆いたところで何も始まりません。与えられた条件、環境の中で出来る事をやる、考える、仲間と話し合う、知恵を出し合う、そして行動する。すると、ムリでもダメでもなく、やれることはいくらでもある。
以前、親友から聴いて即取り入れて我が社の心得としていることがある、それは「反対意見大いに結構、自分ならどうするかも考えてみること」つまり、反対、否定、大いに結構、但しちゃんと自分なりの代替案を持ってから云ってください、そうでなければ、それは単なるイチャモンに過ぎません。
ガタガタ言わんと働け!2~3日寝んでも死なんわ!寝るな休むな、倒れるな!と、本気で言われ、言ってきた時代の昭和の私には、出来ない理由を並べる人の理由は「それがどうした?」という内容が殆どであります。されど、心中はそうでありますが、なかなか言葉に出すことは無くなりました。と、コラムで書いている・・・
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長・山田泰壮(やすお)