信用と信頼

親愛なる皆様
おはようございます。

最近、信用と信頼について考えることがしばしばある。

少し前になるが、親しくしている企業の幹部さんから
相談を持ちかけられた時のこと。

社長と経営に対する考え方の不一致で進退を
考えているという重たい内容ではあったのだが、
言い得て妙だと思ったのは、社長のことを
「信用ができない、でも信頼はしている」という。

はじめは???何が違うの?
と思ったのだが、よくよく考えると、
なるほど、随分違うことに気づいた。

信用とは、読んで字の如く、信じて用いる。
信頼とは、信じて頼る。 である。

上司と部下、社長と幹部、お互い信じ合うことは大事で、
お互い責任を持って一所懸命仕事をするということも
大事なことだ。その幹部さんも、そこの社長も私はよく
知っている。お二人とも責任を持って一所懸命仕事する
人だということも知っている。

信じ合い、責任を持って一所懸命仕事をする。
でも、いざという時、最後の最後は、部下は上司を頼れ
ばいい。でも、いざという時、最後の最後、上司が部下
に頼って、ケツを向けるのはおかしい。最後は社長がケツ
を持つべきだ。だから、社長というものはあまり用いる
ものではなく、頼るべきもの。
つまり、信用する人ではなく、信頼する人、それでいい。

世の幹部、管理職の皆さん
社長を信用しよう(用いよう)なんてあまり考えない方
がいいね、いざという時に信頼できる(頼れる)人なら、
それでいい。信用できなくても、信頼できればそれでいい。

逆に、社長や上司は、部下を信じて用いなければならない。
信用していると云いながら、手出し口出しばかりして、
任すことが出来ない、つまり用いることが出来なければ、
それは信用しているとはいえない。

世の社長さん
部下を信用して、任せよう、失敗しても失敗しても任せよう。
でも、最後の最後は「俺が責任を持つ」と、頼りになる社長
さんでいよう。

信用はできないけど、信頼できる上司。
これでいいのだ。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長・山田泰壮(やすお) 

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