貢献のリレー

親愛なる皆さん
おはようございます。

我々物流業は、モノ売りではなく、コト売り、
形の無いもの売ります。

お客様の立場からすれば形の無いものにお金
を支払うわけですから、貢献度や満足度、信
頼感や安心感、または利便性などが相当高く
なければ、なかなかご依頼は頂けないでしょう。

そんな仕事の依頼をお客様から頂けるよう
営業活動を行なう。そして、御依頼を頂けたら、
次にその仕事を現場へ繋ぐ(倉庫作業員やドライ
バーへ)入庫~保管~出庫~積み込み~配送~
納品。。。そして、その商品はお店から消費者
の手へ渡っていく。

ピータードラッカーは、
これを「貢献のリレー」といい、こう書いている。

Aさんの仕事の結果をBさんに繋ぐ、更にB
さんは、Cさんへとつなぐ。こうしていくつか
の仕事の結果のリレーを繰り返して、組織の
成果が一つ生まれる。このようなリレーの基本
精神は「貢献」です。貢献とは、自分の為では
なく、他人の為に行動することを意味する。
組織内で仕事をするということは、誰かに貢献
するということです。ほかの者が彼の貢献を
利用してくれるときにのみ、成果をあげること
ができる。

早くも1月が終わり、2月に入りました。
我が社の今年度も残り2か月を切りました。
今年度を振り返り、また来年度に向け、
自社と自分が貢献に値する仕事が出来ているか?
改めて考えたいと思います。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA