問題を問題と思わない“問題”

親愛なる皆さん

おはようございます。

昨年末、

文科省が、半世紀もの間、大学進学率などの

算定に特別支援学校の卒業生を入れずに計算

していたという問題が発覚した。

同省は「差別的な判断はなかった」としたが、

問題を問題と思わなかったというのが“問題”だ。

年末の新聞のコラムの文を引用すると、

*****

差別的な判断はなかったというものの、その

算出方法は一部の人間をいるのにいないことに

したのとやはり、同じではないか。

前例踏襲は何ごとにも楽ちんだ。だが、本当に

正しいのかを疑わず、そこに胡坐を掻いていれば、

「間違い」はいつまでも歩き続ける。

*****

良かれと思って何の疑いもなく発した言葉、

良かれと思って何の疑いもなくとった行動、

それらが、相手を傷つけたり、不快な気持ちにさせて

しまったり・・・私事ですが、昨年、不覚にもそんな

ことが何度かあった。でも、それは、たまたま顕在化

しただけで、過去にも自分では気づかぬうちに他人を

傷つけていたことが、おそらく幾度もあったであろう

と思うと、ゾッとする。

自社内においても、本来行わなければならない事が

行なわれず、それが行なわれていないという確認も

されないまま、多くの時間が経過し、行なわないこ

とが常態化し当たり前となり、行なわないことに何

の疑いもなく、後に行なわれていないことが発覚し、

大問題となったということが過去にあった。

これら、自分と自社の体験や出来事と、

先の文科省の問題とは根差すところは同じだ。

・問題を問題と思わない鈍感さ

・相手や他人を思いやる気持ちの欠如

・不誠実

・危機感の低さ

・見て見ぬふりをする無責任

・易きに流される弱さ

私は、思考より直感が圧倒的に強い、

直感率先行動型の人間なので、直感で行動し、

上手くいかなかったり失敗した後に思考し、

行動を軌道修正するパターンだ。

「やってなきゃ分からん」というやつ。

今年は、

このパターンを意識的に変えていこうと考えている。

というか、実は昨年から相当そう考えているが、

言うは易し行なうは難し、長年の直感型は

そうは簡単には変革できない。

だから意識する、とにかく意識する。

常に危機感を持ち、問題に気付くこと。

相手や他人を思いやり誠実に言葉を発し行動していくこと。

易きに流されることなく何事においても勤勉に努めること。

私の今年の抱負は、経営者としてと、人としての二つある。

経営者としての抱負は先日もコラムに書いたが「継」

人としての抱負は「応対辞令」

応対辞令とは、人と接する際の言葉遣いや振る舞いで、

様々な問題に適切に対応し、自分の考えを的確に表現

する能力であり、日々の鍛錬によって培われるもので

あります。今年は、これを抱負とし、常に念頭におき

努めて参ります。

先日の新年初のコラムにつづき今回も抱負、決意の

表明となりました。今年はそういう一年にして参ります。

今日も一日良い日に致します。

物流応援団長(兼)応援され団長

山田泰壮(やすお) 拝

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