事故発生の本質を知る:その3

親愛なる皆様
おはようございます。

一般社団法人日本事故防止推進機構(通称JAPPA)の理事長
を務める上西一美氏とは五年ほど前、深田運送の深田社長
からのご紹介で知り合い、現在はヤマネットが主催する事
故撲滅トレーナー養成講座を上西さんを専任講師として私
とコラボで運営しています。

先週の東京につづき、昨日からは大阪にて、
運輸・交通システムEXPO2019に参加し、JAPPAさんと
協業でブース出展し、事故撲滅セミナーを開催しています。

さて、「事故発生の本質を知る」をテーマに、
過日よりシリーズで書いていますが、今回<その3>として、
今回で完結にしようと思います。

前回は、「つまるところ、事故の根本原因は生理現象である」
とし、今回に続いていますが、車の運転は、認知~判断~動作
を繰り返しながら行い(例:信号が黄色にかわったという認知
~止まろうと判断~アクセルから足をブレーキへシフトする
という動作)、それらが正確に行われれば事故は防止できる。
逆に事故が起きるときには、これらのどれかにミスが生じて
いるということであります。

認知ミス(エラー)か、判断ミスか、動作ミス。
そして、これらのミスを犯すとき、ボーッとしているとか、
イライラしている、油断している、慌てているといった、
人間のいわばネガティブな生理現象が必ず根っこにある。

故に、そうならないためには、心の余裕や冷静さ穏やかさが
必要であり、その状態を保つためには、やはり常日頃から
より良い人間関係の構築に皆が努める必要があります。

研修やセミナーにおいては、ドライブレコーダーの事故動画
を用いたKYT(危険余地トレーニング)を推進していますし、
車もどんどんAI化、自動運転が進み、事故撲滅に向けての
科学技術も日進月歩進化しています。

来たる未来には究極のAI化が実現され、世の中から交通事故
が無くなる日がくるかもしれません。しかし、今はそこへ向か
う途上、何千万台という車両を生身の人間がハンドルを握り動
かしているのが現状です。

携帯やスマホ、ドライブレコーダーも、車の機能そのものも
全てはデジタルのツール、そのツールを私たちアナログの人間が
正しく使いうこと、そして、大事なことは先に述べた、ネガティブ
な生理現象が出ないよう、やはり常日頃からより良い人間関係の
構築に皆が努め、穏やかで健全な毎日であることが事故撲滅の
鍵となるのです。

今回は3回のシリーズで終わりますが、
このテーマについては、まだまだもっともっと深く考察し、
事故撲滅活動を続けながら考えてまります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝

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